干瓢(かんぴょう)とは、『のり巻き』の芯に入っている茶色いひも状の物だという事は皆さんご存知の通りです。
三省堂国語辞典によりますと
かんぴょう【乾瓢】 (名) と、載っております。
|
||
ウリ科・ユウガオ |
ヒルガオ科・ヨルガオ |
ユウガオの実・瓢(ふくべ) |
・一番玉……6月下旬〜7月の上旬。アクが強く色が黒っぽくあがる。 また、品種の違いもありますが、干瓢に加工されると見た目では区別出来ない上、 等級にも影響されないために栽培農家各自の好みに左右されるそうです。
・白瓢(しろふくべ)……果実が丸く、果肉は柔らかく、旨みがある。 国内で消費されるカンピョウのうち、約8割が海外(ほぼ中国・加工品含む)からの輸入品ですが、 日本で生産されるカンピョウは栃木県産が80%〜95%を占めています。 |
こんなのを買ってきます。 | 1. 適当な長さに切って水で戻します。 |
||
2. 塩で良く揉み洗い。 これによって白く柔らかく煮上がります。 |
3. たっぷりの湯で下煮。 歯応えが残る程度まで煮たらザルにあけ、湯を切ります。 |
||
4. 醤油・砂糖・味醂で煮ていきます。 汁気が無くなるまで、焦がさないよう気を付けます。 |
5. 完成!! 美味しいかんぴょうの出来上がり。 |