◆◆ こはだ ◆◆



ニシン目コノシロ科コノシロ亜科コノシロ属。

大きさによって呼び名の変わる出世魚で、

シンコ(3〜5p)

コハダ(6〜10p)

ナカズミ(11〜13p)

コノシロ(15cm以上)


と、ものの本には書いてありますが、実際には

20p位まではコハダと呼ばれてます。

ていうか、フィーリングで丁度良い大きさの物が
こはだ
約190mm これでもコハダ

コハダ、小さい物がシンコ、デカ過ぎる物がコノシロ、といった感じでしょうか。

普通、寿司屋で使われるのはコハダですが、7月〜8月上旬頃だけに出回るシンコは一度食べて

みる価値はあり! 脂が少なく、非常にサッパリとした中にもサカナの旨味が感じられる、

今時めずらしい季節感のある魚です。

金魚並のシンコでも手の掛かり方はコハダと一緒です。

小さなものだと、一つのにぎりに二〜三枚のシンコが必要なので、 割と贅沢な寿司種なんですよ〜。

コハダは、ほとんどが酢じめにして供されます。(私は生で食べた事がありません。)

コノシロくらいになると焼き魚にしますが、関東では好まれないようです。

韓国では胡麻油で焼いて食べるそうです。聞いた話では『以外にも旨い』との事。

ここでひとつ「コノシロの塩焼き」に関するうちの親父の話。


『昔、目黒の親父から聞いた話なんだが、死刑囚が死刑執行される日の朝食に、
コノシロの尾頭付きが出されるそうだ。 だからコノシロは敬遠されるんだと。』


真偽の程は分かりませんが。



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